お知らせ
【2026/10/15】 健康メモ 冬の体調不良に備えましょう
桜町病院 林志文 (市報/令和8年10月15日号)
秋から冬にかけて、体調を崩してしまうことはありませんか?特に冬は体調を崩しやすい季節です。冬に向かっての急な寒暖差や屋内外の寒暖差によって自律神経のバランスが乱れると、頭痛・めまい・肩こり・動悸・倦怠感などの症状が引き起こされ、日照時間が少なくなると気分の落ち込み・抑うつ症状も引き起こされます。
また、気温の低下によって体温が低下すると血液の循環が悪くなり免疫力が低下することが分かっており、さらに湿度も低下すると、鼻や喉の粘膜が乾燥し、細菌・ウイルスに対する防御力が弱くなるため、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスおよび風邪のウイルスなどの感染を起こしやすくなり、発熱・喉の痛み・鼻汁・咳・倦怠感などの症状を引き起こすことになります。
最近では、これらの冬の体調不良を冬バテと言う様になりました。
この冬バテを乗り切るには、規則正しい生活(毎日同じ時間に起床し朝日を浴びる)、適度な運動(ウオーキング・ジョギング・スクワット等)、冷えない様にする(防寒着をきちんと着る・38~40℃のぬるめの湯で15~20分程度の入浴・温かい飲み物を摂る等)、バランスが取れた食事を取る(肉・魚類・卵・豆腐・小松菜・ブロッコリーなど緑黄色野菜・納豆・味噌・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品等をバランス良く)などが勧められています。
すべて実践するのは難しいかもしれませんが、今年の冬に備えて実践出来ることから始めてみませんか?



