会長挨拶
小金井市医師会ホームページにようこそ!
小金井市医師会は昭和18年の北多摩医師会小金井班から始まり、任意団体を経て昭和49年に法人格を取得し、以来50年の歴史があります。医師会には約140名の会員が所属し、市内71の医療機関で診療に従事しています。会員は日常診療のほかにも特定健診、高齢者健診、乳幼児健診等の健診事業、各種がん検診、各種予防接種、学校医活動、成人健康相談、災害時の医療活動、市報への「健康メモ」の執筆などを行っています。また、小金井市では年末年始・連休を問わず市内4か所の医療機関が内科系、外科系、専門科に分かれ休日診療を行っていますので、会員の多くは年間6日以上休日も執務しています。
2019年12月から始まった新型コロナウイルス感染症は2023年5月、5類感染症となり大きな区切りを迎えました。日本でも多くの感染者が出ましたが、ウイルスの変化、ワクチン接種の効果などで重症化することは少なくなりました。今後も流行する可能性は十分ありますので、新型コロナウイルスを含めた感染症対策を行いながら、健診・がん検診、予防接種、学校保健活動、災害対策等の各事業を進めてまいります。また、超高齢化社会を迎えている現在、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」を構築していかなければなりません。そのためには市民の皆様と行政、医療、介護に関わる諸団体との連携が必要です。関係各位と連携して市民の皆様の健康維持・増進に取り組み、安心して日々の生活が送れるよう努めていきたいと思います。
小金井市医師会ホームページでは医師会事業、市内の医療機関の紹介を行っています。多くの皆様にご活用いただきますようお願い申し上げます。
小金井市医師会 会長 小松 淳二
小金井市医師会 アクセス
名 称 | 一般社団法人 小金井市医師会 |
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TEL | 042-381-8533 |
住 所 | 〒184-0004 東京都小金井市本町1-3-3 |
地 図 |
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役員名簿
会 長 | 小松 淳二 |
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副会長 | 山﨑 博臣 |
〃 | 西野 裕仁 |
(担当理事) | |
公衆衛生 | 富永 智一 |
感染症対策 | 三澤 多真子 |
地域包括ケア | 斎藤 寛和 |
社会福祉 | 穂坂 英明 |
学校保健 | 菊地 隆文 |
社会保険 | 瀬口 秀孝 |
学術 | 原﨑 一浩 |
庶務 | 田中 功一 |
経理・広報 | 宮本 諭 |
監事 | 宮本 誠 |
〃 | 丸茂 恒二 |
小金井市医師会の事業・活動
1. はじめに
小金井市医師会は、それまで所属していた北多摩医師会からの独立を果たし、公益法人改革に伴い平成25年に非営利型一般社団法人として新たなスタートを切りました。医師会に所属する医療機関は現在74、会員数は約140人となっています。
医師会の事業・活動として、一つには市との契約事業があり、それには各種健康診断、予防接種、がん検診、成人健康相談、健康講演会、休日・準夜診療などがあります。
その他の事業・活動として、学校保健、老人会講話会、市報「健康メモ」、医師会ホームページ作成、災害発生時の医療救護活動などがあります。
そのうち、ここでは市民の皆様に特に関係の深い、健診・検診と予防接種、学校保健についてご案内します。
2. 健診・検診/予防接種
特定健診:
小金井市国保特定健診、後期高齢者健診、フォロー健診(独自健診・眼底検査)、肝炎ウイルス検診、社保・組合国保特定健診
がん検診:
子宮がん検診、大腸がん検診(一次・精密)、胃がん内視鏡検診
予防接種:
四種混合、不活化ポリオ、二種混合、麻しん風しん混合、麻しん、
風しん、水痘、日本脳炎、小児用肺炎球菌、ヒブ、子宮頸がん、B型肝炎、おたふくかぜ、ロタウイルス、BCG、
高齢者肺炎球菌、高齢者インフルエンザ、成人風しん
(予防接種スケジュールの例)
・NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会 http://www.know-vpd.jp/
スケジュール表 http://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age7.pdf
・詳しくは日本小児科学会 http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=9
の表もご参照ください。 http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf
※実際に接種する際は、必ず接種するかかりつけ医とご相談・確認をしてください。
その他:
妊婦健診、乳児健診(6-7か月・9-10か月)、1歳6か月児健診、3歳児健診
3. 学校保健
小金井市内の小・中・高校および大学などの学校医、幼稚園・子供園・保育園の園医として、定期健康診断、水泳の保健指導、就学時健康診断(小学校医)、学校保健委員会への出席、学級閉鎖をはじめ学校内の医学的諸問題への対応などを通じて、生徒・児童・園児等の健康を支える活動をしています。